活動紹介

2023.08.04 ひまわりサービス助成事業

令和4年度「保護司組織が実施する先駆的・モデル的事業」活動報告1


 全国保護司連盟では、保護司組織活動のうち、社会の要請に応えるための創意工夫を加え、他の保護司会及び保護司会連合会の参考となるような活動に対し、その活動の一層の充実を図ることを趣旨として助成を行っています。

 活動報告書からその一端を紹介します。

 本助成事業は、その一部に株式会社ひまわりサービスからの補助金を活用しています(株式会社ひまわりサービスホームページhttps://himawari-service.co.jp/)。


活動組織名

秋田県保護司会連合会


1活動の名称

秋田県更生保護ネットワーク(ホームページ作成)


2活動目的・趣旨

1.昨今のデジタル化(ICT推進)に伴い、県内の更生保護団体の活動等を紹介

2.保護司確保をするための情報発信


3活動の実施状況

 3月にHP作成する旨、県内更生保護団体に理解を求め、同時に県内各地区保護司会にも作成にあたっての理解を得た。6月に県内保護司会、県内更生保護団体へHP原稿を依頼(地区・団体の活動状況、活動写真3枚、各地区の役員名簿)。業者との打ち合わせも数回行い、デザイン等について県保連事務局も同席し協議した。また、三重県保護司会連合会のHPが素晴らしかったので、そのようなデザインを作り上げようと、かつ全国一のHPにしようとの意気込みもあり、話し合いには熱がこもった。理事会開催ごとに、プロジェクターを使用し、進捗状況を皆さんに見てもらった。今年度は、11月11日に秋田県で第31回東北地方更生保護大会が開催されるので、その日までに公開できるようにした。大会資料表紙には、HP完成の紹介文も掲載(QRコード)同時にFacebook(QRコード)の周知も行った。


4創意工夫した点

・ワードプレス機能にしたので、訂正や修正、活動写真の変更、お知らせ等は県保連事務局で打ち込みできるので便利である。(文書作成も公開もボタン一つでできる)

・アクセス数の確認

・複数人でサイト管理の設定可能

・スマホ対応型なのでどこでも記事が投稿でき仕事効率化を図れる

・スマホ対応型なのでスマホ画面で大きさを変えずにそのまま閲覧可能

・過去の機関紙をバックナンバーで紹介


5活動の実施による効果

・県内の関係者には周知し、閲覧された方にはよくできたと称賛された。

・HPに関してアナリティクス機能を導入し、視聴数や閲覧地区等の把握が可能 

・各地区会・各団体から最新写真や原稿の変更も数件寄せられ、ワードプレス機能を使い、スムーズに公開できるいる


「秋田県の更生保護」https://akita-kouseihogo.com