2026.04.01 保護司組織活動活性化事業
【鳥取県】第2回鳥取県保護司フォーラム
保護司組織活動活性化事業に対する助成について
保護司組織活動活性化事業に対する助成は 更生保護法人立川更生保護財団及び ㈱ひまわりサービス からのご厚意による助成金を基に、保護司組織が実施する安全安心な地域社会を実現するための効果的な活動、更生保護関係団体相互の連携の強化や他の団体を含む地域ネットワークの構築に資する活動、保護司適任者の確保や保護司会の活力の増強に資する活動等に対し実施しています。このページでは保護司組織の活動報告書からその一部を紹介します。
鳥取県保護司会連合会
【活動の名称】第2回鳥取県保護司フォーラム
第2回保護司フォーラムは、第1回の開催結果を踏まえ、さらに発展させて開催されました。第1回より多く参加された保護司は、県内の保護司の顔の見える関係づくりを大切に、従事年数や役職等で制限することなく、県内全体で保護司活動等の課題に取り組んでいくものとなっています。(全国保護司連盟)
【活動の目的・趣旨】
昨年12月に県内8保護区の交流、情報交換などを目的にした第1回保護司フォーラムを開催した。80有余名の参加であったが、初めての取組で活発な意見交換が行われた。又、保護司みらい研究所今福代表の基調講演では保護司制度への新たな認識や視野を広めることができた。本年度も交流研究集会と位置付けて、保護司会の運営の課題や特長的な取組など情報交換を行う。
【活動の実施状況】
1)令和5年度に引き続き、当面する課題やテーマに基づく研修やグループディスカッションを通じて、県内保護司会の横の連携や交流を深めるために開催したもの。
2)開催期日、会場 令和6年12月5日(木)10:30~15:30
倉吉市「倉吉体育文化会館」
3)参加人数 115名(内保護司107名)
4)実施状況 レジュメ参照
【活動の実施による効果】
1)1グループは6~8名で15グループで席を設営、グループ員は出来るだけ保護司会が重ならないようあらかじめ席指定した。初対面同士あるいは経験豊富な方と新人の方とのディスカッションの場となり、お互いに良い刺激と学びがいただけた、他の保護司会の活動状況が大変参考になり、新たな気づきをいただいたとの意見もあった。出席者アンケートによれば、車座対話(グループワーク)は9割が高評価で、8割の参加者が今後も開催を希望するとの意見であった。
2)中国地方更生保護委員会横地環委員長の基調講演も保護司・保護司会活動への大局的な視点など示唆に富んだ内容であった。
3)車座対話(グループワーク)の実施方法など運営ノウハウが蓄積された。
【配慮・工夫をした点・今後の課題等】
1)会場の規模に合わせて参加目安人数を150人とし、8保護司会の保護司数の4割を参加目安人数として各会に案内した。動員を強いるようなことは避けたが、当日は保護司107名が参加した。
2)車座対話では、メンバーが一つの保護司会に片寄ることのないよう、あらかじめ席指定し、他の保護区の保護司との意見交換、交流が進むよう配慮、アンケートでもよい評価であった。
3)飲み物コーナーや保護司会提供の広報紙やパンフコーナーなど打ち解けれるような設営に努めた。
【1回目の結果を基に工夫した点等】
1)昨年(第1回)は、午後の基調講演の後、フリートークの時間を設定したが、直前になってグループワークの方法に切り替え、その場で協議テーマを設定するといった臨機な対応になった。
2)今年度(第2回)は、午後のグループワークの時間を十分に取り、基調講演、グループワークを通じて席指定として、お互いの親近感を少しでも高めるように配慮した。そのことにより、グループワーク参加の満足度が高まったように思われる。
3)グループワークのテーマは、原則的にグループの自主性に委ねる形だが、いくつかの検討用テーマ集のような資料もあらかじめ作成し、参考にしていただいた。
4)保護観察所の基調報告、保護司会の事例報告なども絞り込んで、午後のグループワークに余裕が生まれるようスケジューリングした。
5)今回の参加者の中には、昨年(第1回)の参加者も多く、自ら参加したいと思われる方が少なからずあったように思われる。
6)今後(第3回)に向けては、基本基調講演と、基調講演を受けたグループワークの2本柱に集約することで、よりフォーラムの実効が高まるよう計画する。
(令和6年度事業)
