活動紹介

2026.04.02 保護司会活動

彦根保護区保護司会(滋賀県)

尼崎市保護司会との交流


 彦根保護区保護司会(滋賀県)は、令和8年2月12日、保護司組織活動活性化事業を活用し、尼崎市保護司会(兵庫県)を訪問して交流を行いました。当日は、尼崎市保護司会から12名、彦根保護区保護司会から7名が参加しました。

 尼崎市保護司会では、尼崎市、神戸保護観察所および保護司会の三者により、再犯防止に係る連携協定を全国で初めて締結(令和6年1月31日)されており、行政との連携による重層的な支援体制を構築されています。当日は、対象者が抱える課題へのきめ細かな対応など、現在の運営状況についてご説明いただきました。

 また、彦根市の約4倍にあたる定数232名の保護司を擁する同会の取り組みや運営について情報交換を行い、大変有意義な研修となりました。玄関では、手作りのホゴちゃんの着ぐるみが出迎えてくださり(写真)、社会を明るくする運動等で活用されているとのことでした。

 さらに、サポートセンターの建物についても、旧市立福祉厚生センターの一棟を活用されており、更生保護活動の拠点として大切に運用されていることを伺いました。彦根市においても、今後の活動拠点の在り方を検討する上で、大変参考となるものでした。

 市行政との連携による重層的支援の運営については、彦根保護区が現在取り組んでいる「更生保護ネットワーク事業」の今後の展開に資する、有意義な情報交換を行うことができました。

 また、今後の課題である保護司の確保については、どの地域においても共通の課題であるとのことでした。その中で、滋賀県で導入が進められている「メンバーシップ登録制度」について紹介し、活発な意見交換を行いました。

 最後に、尼崎市保護司会の皆さまには温かく迎えていただき、心より感謝申し上げます。今回の交流で得られた知見を、彦根保護区における今後の取り組みに活かしてまいります。