2026.09.03 保護司組織活動活性化事業
【四国地方】こども夢プロジェクト2024in香川
保護司組織活動活性化事業に対する助成について
保護司組織活動活性化事業に対する助成は 更生保護法人立川更生保護財団 及び ㈱ひまわりサービス からのご厚意による助成金を基に、保護司組織が実施する安全安心な地域社会を実現するための効果的な活動、更生保護関係団体相互の連携の強化や他の団体を含む地域ネットワークの構築に資する活動、保護司適任者の確保や保護司会の活力の増強に資する活動等に対し実施しています。このページでは保護司組織の活動報告書からその一部を紹介します。
四国地方保護司連盟
【活動の名称】こども夢プロジェクト2024in香川
縁日の準備のための共同準備やゲーム・よさこいなどの体験が自然と大人との健全なコミュニケーションを経験することになり、目的としている子ども・若者が社会的に孤立することなく、自分らしく前向きに生きていけるよう、自己も他者も共に大切にできる豊かな心を育むことのできる事業となっています。(全国保護司連盟)
【活動の目的・趣旨】
子ども・若者が社会的に孤立することなく、自分らしく前向きに生きていけるよう、自己も他者も共に大切にできる豊かな心を育むことを目的とする。
【活動の実施状況】
・活動実施日 令和6年9月15日(日)
・場所 王越宿泊型野外活動施設 交流の里 おうごし(香川県坂出市王越町木沢1197番地)
・参加者 児童養護施設 児童21名、引率職員7名、保護司6名、更生保護女性会員 6名、BBS会員41名(うち、大学生21名)、四国地方更生保護委員会5名、四国管内保護観察所5名、BBS連盟OBなど4名、以上合計95名
・実施内容 児童養護施設の児童を対象に、BBS会員、保護司及び更生保護女性会員等による「縁日」を開催した。具体的には、保護司会による「昔の遊びとボッチャ体験」、BBS会員による「ペットボトルボーリング、輪投げ、とんとん相撲、魚釣り、ドローン体験など」、更生保護女性会員による「屋台(唐揚げ、ポテト、ところてんなど)」のほか、参加者全員でよさこい踊りを踊る等した。
【活動の実施による効果】
・「縁日」がこども達にゲームを通して大人と遊ぶ体験をしてもらい、安全な関係構築の場所として機能していた。
・屋台で“いただきます““ごちそうさま”“ありがとう”という礼節を学んでもらう機会を提供するとともに、大人との健全なコミュニケーションを経験する場となった。
・保護司及び更生保護女性会員と大学生を中心としたBBS会員が、本番だけでなく準備から活動を共にすることで、更生保護の幅広い知見と価値観を共有し、更生保護活動を若い世代に伝えると同時に、相互に新しい知見を獲得する場となった。
プロジェクトの成果は、令和7年3月13日の四国地方保護司連盟理事会で報告等し、メール等を通じて四国管内全ての保護司会(45か所)及び各県更生保護女性連盟とも共有したことで、保護司、更生保護女性会及びBBS会、それぞれの組織活動の充実に資するものとなったと考える。
児童養護施設とは当事業をきっかけにBBS会員研修においてつながりが継続されている。今後、当事業のつながりを継続させるため、令和7年度の四国地方BBS会員研修に
おいて、《夢プロVol.2》~みんなで遊んで笑ってワクワク大作戦~として、同児童養
護施設3施設の児童を招き、ボッチャやフルーツバスケットなどで交流した。
児童養護施設側からも「令和6年度の企画が楽しかったので、令和7年度の事業にも参加しました」との声を聞いている。実際に、令和7年度の事業には前年度よりも多くの児童が参加してくれた。
参加した児童から「たのしいきかくをかんがえてくださりありがとうございました。とてもたのしくて思い出に残りました。」、「食べ物めっちゃおいしかったです。つりやボーリングやわなげなど楽しかったです。」、「えんにちあそびが楽しかったです。こうちによさこいおどりがあることをはじめて知りました。勉強になりました。」、「私が一番楽しかったのは、わなげのビンゴです。ビンゴでいっぱい入れてうれしかったです。」などの感想をいただいた。
【配慮・工夫をした点・今後の課題等】
特に配慮した点
児童養護施設との連絡調整、熱中症対策、リスク管理など。
今後の課題
更生保護女性会、BBS会とともに地方公共団体や地域の関係機関・団体に更生保護の取組や文化について広報啓発していくことで、女性や若者など多様な層に働き掛けることができ、地域の実情に応じた、更生保護に理解のあるネットワーク構築に資することが期待される。そのためには、保護司、更生保護女性会員及びBBS会員が日頃から円滑にコミュニケーションを図り、あるいは、三者が協働して活動等をすることにより、互いの取組や特色について理解を深めていく必要がある。
(令和6年度事業)
