2026.09.11 保護司組織活動活性化事業
【北海道地方】保護司適任者確保に向けたポスター・リーフレットの作成・広報活動
保護司組織活動活性化事業に対する助成は 更生保護法人立川更生保護財団及び ㈱ひまわりサービス からのご厚意による助成金を基に、保護司組織が実施する安全安心な地域社会を実現するための効果的な活動、更生保護関係団体相互の連携の強化や他の団体を含む地域ネットワークの構築に資する活動、保護司適任者の確保や保護司会の活力の増強に資する活動等に対し実施しています。このページでは保護司組織の活動報告書からその一部を紹介します。
北海道地方保護司連盟
【活動の名称】保護司適任者確保に向けたポスター・リーフレットの作成・広報活動
北海道管内においては都市部を除き、比較的事件数が少なく、人口減少も伴い保護司の確保が難しい状況となっています。「保護司というボランティアしてみませんか?」というフレーズは保護観察事件の担当だけではなく、自分たちの住む地域の安全・安心を支えるボランティア活動として身近に感じることができ、関心を持っていただくきっかけとして期待できます。(全国保護司連盟)
【活動の目的・趣旨】
保護司適任者確保に向けて、様々な職種の方々に更生保護活動に興味を持っていただき、保護司の広報活動ができることを目的としている。
【活動の実施状況】
北海道管内4連合会を通じて管内の市町村、北海道内の農業協同組合(JA)、郵便局、公共団体の現役・退任者、教職員の退任者等の各団体に赴き、保護司活動を含めた更生保護活動を説明周知しリーフレットを配布していただき、ポスターを各団体内に掲示し広報活動をさせていただいた。
ポスター等の配布枚数は当連盟三役会で保護司数を基準に決め、残数は委員会と当連盟で活用した。各連合会によるポスター等の配布先や活用時期については自由判断をし、特に基準は設けていない。各地域において、必要な時に活用してもらうようにし、各保護司会連合会から各地区会へも配布をお願いした。
(連合会等への配布枚数)

JAへの持参時にはポスターの趣旨や保護司についてなどの説明をさせていただき、掲示等をお願いした。
小中学校については、教育委員会から校長会を紹介していただき、説明する時間を設けていただき、同時に配布した。
北海道庁の退職者には、このリーフレット等をデジタルで提供し閲覧していただいた。
【活動の実施による効果】
ポスターの掲示等により保護司になられた方について、特に集計はしていませんが、例えばJAからはすぐに1名保護司になっていただいた事例がある。
大津市で起きた事件の影響で、広報活動を一時差し控えたため、配布などが遅れたが、現在は様々な場所でポスターの掲示やリーフレットを配布し、保護司活動を含めた更生保護活動を周知するきっかけを作っている。「保護司というボランティア してみませんか」というフレーズは単に保護司になってだけではなく、どんなボランティア何だろうと興味をもっていただくことにも繋がっている。
【配慮・工夫をした点・今後の課題等】
保護司になってくださいということだけでなく、「保護司」「ボランティア」というキャッチフレーズで興味を引くことができたと同時に、今までになかった広報活動が広がったと思う。色もさわやかな水色を活用し、希望を載せた風船が空に舞うという、親しみやすさを演出できたと思う。
(令和6年度事業)
