センターからのお知らせ

2023.04.14

写真23-1浄瑠璃寺 写真23-2国分寺跡 写真23-3社明街頭活動 写真23-4木津川ダルク 写真23-5建物・活動内容

支部紹介:
 京都府の最南端にある木津川市は2007年(平成19年)3月12日、旧木津町・加茂町・山城町の3つの町が合併し、誕生しました。
 3世紀ごろから木津川が交通路として利用され、奈良時代には木津が平城京などの都城建設の木材の陸揚げ港として栄えました。「木津」という地名は、それが由来となっています。聖武天皇の世には、5年間と短くはあるものの、「恭仁京(くにきょう)」がおかれて国の中心だったこともあります。当尾の石仏めぐりや山背古道など多くの観光コースがあるので、豊かな自然の中で、歴史を感じる時間を過ごすことができます。
 京都府内では京都市に次ぐ数の国指定文化財や豊かな自然・里山など、先人から受け継がれてきた資源がある一方、最先端の研究機関が立地する「関西文化学術研究都市」中核都市でもあります。また、全国的に人口減少が課題となる中、市発足時から人口が1万人増加している街です。
 大きな町ではありませんが、市内には木津川ダルクがあります。見守りつつ、連携しながら活動しています。

木津支部・社会を明るくする運動を中心とした最近の活動内容
 この3年間は、コロナ禍のため、積極的な活動はできておりません。それでも、毎年市長さんなど多くの方にご参加いただいて、JR木津駅などを中心にした街頭啓発活動を行うことができました。また、標語募集や作文募集については、かなりの応募をいただいています。市内にある南陽中学校の生徒さんからの応募作文が、3年連続で京都府知事賞をいただいていることは、地域の励みです。