2026.07.02NEW お知らせ
当協会では、犯罪や非行をした人の立ち直りに賛同いただいた方々からの寄付を元に、 立ち直りを支援する更生保護関係団体等の草の根の活動に対し、助成を行っています。
令和7年度は、以下5団体の活動に助成しました。
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団体名:香川県BBS連盟
〇活動名:県内の児童養護施設との関係強化及び入所児童との交流活動
〇活動内容:
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「子どもたちへの理解と寄り添うコミュニケーション」をテーマに、BBS会員向けに外部講師(子どもの虹情報研修センター研修課長 藤原誠氏)に講義を依頼し、イベントに向けた事前研修をオンラインで実施した。
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上記の研修会を踏まえ、昨年度子ども夢プロジェクトで生まれた児童養護施設とのつながりを継続していくために、「《夢プロVol.2》~みんなで遊んで笑ってワクワク大作戦~」を実施した。
◇活動を通じて得られた成果・効果◇
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子どもたちと触れ合う経験が少ない学生会員らに、事前研修において専門家の講義を受講することを条件に現地研修の参加者を決定したことで、子どもたちと接する事の不安を解消し注意点を学んだうえで子どもたちと交流でき、会員のスキルの向上と今後の活動に役立てることができた。
・ 昨年度の「夢プロ」でつながった香川県内の児童養護施設との縁を広げ、今年度は香川県内の3施設に入所する子どもたちを招待して、非日常のイベントを楽しむ機会を提供し、子どもたちを笑顔にすることができた。子どもたちは、香川県BBS連盟の大学生のお兄さんやお姉さんが企画した遊びなどを通じて、四国四県のお兄さんお姉さんとの交流を深め、笑顔や笑い声のあふれる時間となった。
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団体名: 五條地区更生保護女性会
〇活動名: かがやきホーム研修員(刑務所出所者)に対する生活支援等
〇活動内容:
・ 研修員に対して市内の色々な行事やボランティア事業(道路の草引き、ゴミ拾い等)に参加していただき、良き五條市民の一員になれるように支援活動を実施した。
・ 新年の集いを開催し、かがやきホームを通じて研修員にも参加を募り、より交流を深めた。
◇活動を通じて得られた成果・効果◇
・ かがやきホームを通じて研修員とかかわることができ、当会活動の更生支援事業との関係性がより深められた。また、社会を明るくする運動の手助けとなった。
・ 新年の集いを通して交流を深め、研修員に人とのつながりの大切さ、家族の温かみを伝えることができた。

活動写真
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団体名:宇都宮更生保護女性会
〇活動名: おせっかいおばさんの更生保護活動
〇活動内容:
・ 大麻・覚せい剤・オーバードーズについて理解を深めるための啓発冊子を関係機関と連携して作成し、宇都宮市内全中学校へ配布した。
・ 各地域で開催しているミニ集会において、薬物事犯の現状や影響等について学んだ。
・ 更女サロンに薬剤師を招いて専門家からみた違法薬物の特徴や影響について講義を受けた。
・ 女性シェルター入所者からの体験談を聞き、回復の一端として行っている琉球太鼓を鑑賞した。
◇活動を通じて得られた成果・効果◇
減ることのない違法薬物の乱用や低年齢化の現状を把握することができた。また、それに関連する冊子を作製し中学校に配布することで薬物乱用等による脅威を啓発することできた。
団体名:津山地区更生保護女性会
〇活動名:立ち直り応援活動
〇活動内容:
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更生保護法人 美作自修会への支援等(夕食づくり、研修会)
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青少年健全育成活動(あいさつ運動、禁酒・禁煙キャンペーン)
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保育園や小学校での絵本の読み聞かせ
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児童養護施設でのボランティア活動
◇活動を通じて得られた成果・効果◇
・ 美作自修会での、夕食づくりは、入所されている方に少しでも家庭の味を届けられるよう創意工夫して行った。また、研修会では更生保護事業の取り巻く環境等を題材に講義していただいたことで更生保護施設の取組や理解が深まった。
・ あいさつ運動や絵本の読み聞かせボランティア活動を通して、地域の方や学校の先生方や主に子供たちとの交流を深めた。絵本の読み聞かせは子育て支援にもつながる活動にもなった。また、あいさつ運動の中で更生保護女性会を知ってもらうために、新たにメッセージカードの配布も行い、地域の方々との交流をより深めるとともに会員同士の連携に繋がる有意義なものとなった。
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団体名:和歌山市BBS会
〇活動名:再犯防止のために「もっともっと知って欲しい刑務官のお仕事」トークショー &
芸術での交流で無知と偏見をなくす プリズン アート展「なぜ犯罪を? 考える社会に!」
〇活動内容:
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再犯防止のために「もっともっと知って欲しい刑務官のお仕事」
トークショーを鼎談形式で開催し、刑務官白藤様から、更生支援を目指す拘禁刑の処遇と社会へのメッセージをいただき、PAC風間様からは、壁の向こうの見えない場所から届くさまざまな表現を介して、そこにいる人々や刑務所という場所について想像を巡らし、この社会と刑務所の関わりや回復について自身の活動についてお話をいただいた。コーディネーターはBBS会員高垣が行った。トーク会場アンケートは16枚回収できた。
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芸術での交流で無知と偏見をなくす プリズン アート展「なぜ犯罪を? 考える社会に!」
展覧会開催日:10月1日~11月15日 会場:和歌山県立図書館 展示室
PACの協働を得て全国各地の刑務所に服役する受刑者からアート作品(詩や短歌、俳句、川柳、絵画、マンガ、書、エッセイ、小説など)を募集し、展覧会を開催した。
審査員および展示会場やWebギャラリーで作品を観た人のコメントを、応募した受刑者に返すことで、「壁」で隔てられた刑務所の内と外の交流をつくりだした。
また、今回の事業を伝えるためアートデザインを大切にして、トーク者のメッセージも載せて和歌山で展示された作品の芸術性を確認できる簡単な図録1500部を作成し展示終了後年度内に配布を開始した。
◇活動を通じて得られた成果・効果◇
・ 活動内容は、新聞、ラジオで幾度も報道された。
・ 今回もアート展として実施するためにチラシや冊子、展示方法についてもデザインのクオリティーを重視したことがよりアート展としての効果があったことが、来場者のアンケートの感想からもうかがえた。
・ 今回作成した冊子については、昨年は県立図書館だけであったが、アートとしての価値が理解されることにより、県立近代美術館でも配布されるようになり、今後も継続した開催に期待があることが強く感じられた。
・ 県立の図書館で開催している狙いは知的好奇心にあふれる人達が偶然立ち寄っていただけて「刑に関わった人に関する無知と偏見を無くしていく」ことの理解が広がっていくことであり、今回も図書館での開催は理解を広がったことになった。
・ 公立施設での開催は公立施設でも取り上げる大切な啓発活動であるとのことで報道機関にも理解も広がり結果取材の多さと公知の内容の深さに繋がっている。
・ 県立図書館もホームページ等で展示会のPRしていただき、開催期間中は県立図書館で「プリズンアート展」に関する関係図書のコーナーが特別に設けられ相乗効果があげられた。
【和歌山県立図書館 プリズンアートPR】
https://www.lib.wakayama-c.ed.jp/honkan/news/2025/10/post-182.html
【PAC HP プリズンアート記録冊子について】