事業内容BUSINESS

1.罪を犯し立ち直ろうとする人への継続的な支援

罪を犯した人は、劣悪な生育環境の人も多く、
また、犯罪を繰り返す中で、様々なものを失い、孤立していきます。
必要な支援につながることができないまま再犯に至ることのないよう、立ち直りを支えていきます。

2.立ち直りを支える人が不安なく活動できるように

保護司、更生保護施設、更生保護女性会、BBS会、協力雇用主、自立準備ホーム・・・
地域には、さまざまな形で、罪を犯した人の立ち直りを支えている人がいます。
そういった方々が、不安なく活動ができるよう、助成や研修などさまざまな方法で支援しています。

    • 研修講座・講演会の開催

    • SST
      (社会生活スキルトレーニング)
      研修の実施

3.立ち直りを支える人・応援する人の輪を広げる

地域社会での立ち直り支援には、保護司を始め、多くの民間ボランティアの存在が不可欠です。
多くの方に、そうした人たちの存在を知っていただき、活動を支えていたただく方が増えることを目指しています。

立ち直りを支える人を知る

輪を広げる

  • 刑務所出所者等の再犯防止と改善更生に向けた地域の多様な関係機関・団体等が連携して行う先駆的な活動に助成。
  • 罪を犯した人々の社会復帰を支援する取組としてのソーシャル・ファーム及び農福連携を通じた更生保護活動の実践的研究への協力。
  • 犯罪や非行からの立ち直りに賛同する人たちからインターネット等を通じて広く寄附を集め立ち直り応援基金を活用して、全国の草の根の立ち直り支援活動に助成。

4.立ち直ろうとする人への支援について、理解と応援が得られる社会づくり

罪を犯した人は、一人で立ち直ることはできません。
地域の中では、多くの方々の理解と支え、関わりを必要としています。
立ち直ろうとする人への支援について、理解と応援が得られる地域社会の創出を目指します。

  • 法務省主唱
    “社会を明るくする運動”
    のポスター等の、
    広報資材を作成・頒布。

    法務省と共催して
    全国の小中学生を対象に
    作文コンテストを実施し
    入賞者を表彰。

  • “社会を明るくする運動”協賛
    「更生保護カレンダー平山郁夫画伯作品集」を作成・頒布。

  • 年少者向け更生保護広報啓発のための絵本を活用した保護司会や、
    更生保護女性会等が行う読み聞かせ活動の推進。

  • 学校の教師と保護司が連携し、中学生の生きる力を育む活動の推進。

ぜひ、あなたにできる方法で、
立ち直りを支えている人たちを
応援してください。

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