保護司の定数は,保護司法で全国52,500人と定められています。
実人員はここ数年減少の傾向を示し,平成28年には7年ぶりにわずかに増加したものの,平成25年以降4万8千人を下回る人数となっています。
年齢構成や平均年齢の推移から,高齢化の進展も顕著であり,平成31年3月に「保護司の安定的確保に関する基本的指針【改訂版】」及び「保護司の安定的確保のための10のアクションプラン」が策定されました。
また,女性の比率は現在26.3%であり,徐々に高くなってきています。
なお,数字は,各年とも1月1日現在のものです。