1月17日、新任保護司研修会と女性保護司研修会を開催しました。
新任保護司には、保護司会組織の全容(専門部会別の活動内容やサポートセンターの活用方法等を含む)をお伝えし、先輩保護司からの経験談を伺いました。
女性保護司は、保護司活動における女性ならではの悩みや困りごとを話し合い、より安心して保護観察が行えるようソフト・ハード両面からの対策・改善点を話し合ってくださいました。
そのあと、合同研修を開催。ご自身も新任保護司でいらっしゃいますが、京都刑務所刑務官をお勤めであった保護司に「人に恵まれ、支えられた41年」と題して、矯正人生のスタートから滋賀刑務所教育課勤務時代の様子、そして京都刑務所改善指導の最新状況などを熱く語ってくださいました。とりわけ、改善指導を行う上で心がけておられる「相手の話の聞き方」は保護司活動においても大変参考になるものでした。