団体概要 |
■目的:アルコール・薬物等の依存症者に身体的・精神的・社会的な支援サービスによって、依存症からの回復と自立を支援し、依存症者に関する研究・研修・啓発も行いながら、我が国の依存症者の保健、医療及び福祉の増進と社会理解の推進に寄与すること。 ■活動:目的の達成のため、 ①保健、医療又は福祉の増進をはかる ②社会教育の増進をはかる ③上記①②の活動を行う団体の、運営又は活動に関する連絡、助言または援助を行う ■事業: ・依存症者等のリハビリテーション施設の設置運営、相談・生活支援事業 ・依存症者等に関する調査研究、研修事業 ・障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業、指定特定相談支援事業・指定一般相談支援事業、地域活動支援センター事業 ・その他、前記目的を達成するために必要な事業 |
助成事業概要 |
~犯罪を犯した依存症者の支援拠点づくり~ 触法依存症者は薬物依存・窃盗症・性依存など直接的なもののほか、アルコール依存による無銭飲食やギャンブル依存による横領など間接的なものと多岐にわたり、回復支援に繋がらないまま再犯を繰り返すことが社会問題となっており、長期的・有機的(地域連携・多機関連携)な支援が課題となっている。 当事業では、支援拠点を開設し、 ・触法依存症者が依存症に気づき、回復支援の存在を知り、仲間とともに継続的な回復支援につながって再犯の悪循環から解放される ・その家族も家族会や地域の支援につながり孤立から抜け出して、健康を取り戻す ・地域の関係団体のネットワークを作り、触法依存症者への支援の必要性について理解をと連携を深めていく ことを通じ、触法依存症者が再犯することなく、地域社会の一員として活躍していくことで、安心・安全な地域社会を目指す。 |
事業地域 | 福岡県福岡市 |
事業期間 | 2020年3月~2023年3月 |
総事業費用 | 12,978,640円 |
団体ホームページ | https://www.japanmac.or.jp/jmacfukuoka/ |