犯罪や非行のない、安全で誰もが安心して暮らせる社会の実現のために

令和３年度学校と保護司との連携事業活動結果報告21

　保護司は、犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことがないよう、その立ち直りを助けるとともに、犯罪予防のための世論の啓発に取り組むなど、安全・安心な地域社会づくりのために活動しています。

　児童・生徒へ理解を深める活動もその一つで、毎年、更生保護法人立川更生保護財団より「学校と保護司との連携事業」に助成いただき、学校を始めとした地域との連携による活動を展開しています。保護司会の報告書からその一部を紹介します。

①　紀西保護司会（和歌山県）

小学生との交流で、絵本の読み聞かせを行っています。

②　牟婁保護司会（和歌山県）

中学生を対象に税関職員の講義による薬物乱用防止教室を開催しました。

③　日高保護司会（和歌山県）

青少年育成補導員と保護司が自動車等で町内を巡回する地域子ども見守りネットワーク啓発活動を実施しています。